ヴィーガン料理専門店で感動の体験を届け続けたい！

自己紹介

『ここは何処か、不思議な世界。』
東京都白金台の路地裏に佇む、隠れ家ヴィーガンレストラン『plant planet』Ownerの Kazutoです..✳︎

コロナ渦でお店をオープンしてから約２年７ヶ月。
沢山のお客様に愛されるようになったこの店ですが

急遽、現在の物件を出ることに…!!(泣)

ただ、日々楽しみにしてくださっている皆様のためにも、何としてでも続けたい…!!!

皆様のお力をお借りしながら、今よりさらに素敵な空間を。味覚も心も満たされる、そんな体験をお届けしたく考えております！

何卒、よろしくお願いいたします！！

ヴィーガン料理専門店『plant planet』
代表/Owner chef　Kazuto Soma

やりたいこと

菜食か否かに関わらず、食として、美しく、健康的で、味覚だけでなく心揺さぶられる感動する美味しさをお届けしていきたい。その上で、「美味しいから食べていた」でも、気づけば慢性的な身体の不調が減って健康的になっていたり、結果的に、地球環境のためになっていた。それくらいポップで、説教臭くない気軽さで、巡り巡って、関わる皆が健やかに、実りある未来へと進んでいけたらと想うのです。

やりたい理由

『僕が、菜食になった経緯』
コロナ渦で、それまで行っていた仕事もうまくいかなくなり、外出自粛となり様々な流れが滞った2020年。

なんとか、この流れを打破し人生を進められぬものかとファスティング(断食)を行ったのが最初のきっかけです。

その中で『綺麗になったこの器に何を取り入れようか？』と考えるようになりました。

その結果、以前より健康意識が高まり、これまで食していた野菜や食肉の生産過程を調べるようになり、次第に食生活も大きく変わっていきました。

『実は、肉屋の家系なんです。』

とはいえ、

・父方：肉屋
・母方：漁師、農家

という家系に生まれた僕。

なので、昔は『ヴィーガン』とは全然かけ離れた生活をしていました。

しかし、生産過程を知る中で、日本の身近に出回っている殆どが、成長ホルモンや性ホルモンの多量摂取により、早く、大きく育てられるようにしていることを知ったのです。

「皆それぞれ生きたいようにいきたらいいのさ！」と思っているけれど、僕自身はその事実を知ってしまったからこそ「間接的にそれらの薬剤を取り入れるのは嫌だな..!」「それより、心身の健康を考慮しつつ、もっと自分に合ったライフスタイルがあるんじゃないか」と思ったのです。

最初はそんな理由から、栄養バランスを考えて添加物や食肉を極力避けるようになっていったのです。

そんな中で『お肉を使わずに、美味しいハンバーグをつくってみよ！』といった、菜食料理のお題/ゲーム感覚のようなものにハマっていき

次第に料理が楽しくなって、身の回りの大切な人のために「創ること」、そして「人を驚かせ」「感動させること」に喜びを感じ、今まで以上に拘るようになっていきました。

 

気がつけば、１日２食３食じゃ作り足りず、
「頼むから誰か、料理作らせてください..!! 泣」
と、泣きながらSNSで投稿していました。

『一目で、皆を魅了する一皿を。』
『そして、plant planet の誕生』

近年SNSの影響もあり、『ヴィーガン』というライフスタイルが日本でも広く知られるようになってきました。

しかし、他の先進国と比較すると、一部の人が健康や動物愛護のために行っていたり、「宗教的な理由なのかな？」といった印象を持たれている方が大多数の状況だったりと、定着しきれているわけではないのが実情です。

”味覚だけではなく、心も満たされる感動の美味しさ”を届けたい。

まだ発展途上のこの業界ではございますが、『素材がどうとか関係なく、見た目も美しいし、ひとつの”食”として美味しい！！』『ヴィーガン食でもこんなに美味しいと思えるお店があるんだ！』と。

そう思っていただけたなら、知っていただけたなら、もっと世に自然な選択肢として広がっていくのではないかと考えているのです。

そして、居心地のいい空間で、ただ『美味しい！』と食べていたら、知らぬ間に心身が整い、意図せぬところで環境保全にも繋がっていた。

そんな状態が実現できたら、という願いから『plant planet』は誕生いたしました。

『実は、未経験から始まったお店』
僕は本格的な調理経験も専門学校に通っていた経験もない。料理に関しては、ほとんど素人同然でした。

しかし、先入観や基礎知識がないからこそ、目の前の食材の声を聴き、真剣に向き合い。

結果として、型にとらわれない『アートとしての食』を生み出せているのだと思います。

『突然のメッセージ』
一番最初は間借りのお店で週に１~２度の営業。その後、今の店舗に引っ越してきてから、気づけば、お店をオープンして２年半が経過いたしました。

移転後、最初の２ヶ月はご来店人数が数人で、０人だったことが２週間ほど続いたこともありました。

さらに、住宅街の行き止まりと、分かりづらい場所にあるにも関わらず、見つけてくださって、食事と空間に感動してくださって。。

僕にとっては、その時の一人の重みと、繁盛店になった現在の一人の重みは変わりません。そんな想いもあってか、一人ひとりのお客様の口コミで、少しずつ世に広がっていきました..✳︎

今では、毎日沢山の方がお越しくださり、各種SNSのフォロワーさんも累計１万人を超え。雑誌掲載もいただけるようになったりと、少しずつ理想が形になって参りました。

一緒に未来をつくっていくぞと信頼しあえる仲間も増えてきて、ここから！という、そんな矢先のこと…。

物件の契約的に、いまの場所を出なければいけない事になってしまったのです..！

もう大パニックです。笑

でもこれは、きっと何かのメッセージだ。と

『ポテンシャルヤバいんだから！！
さっさと次に行きなさい！！』

と、いい意味で背中を押されたのだと思い、

次のステージへと、進む覚悟を決めました。

『切実に、続けたい！！』
とはいえ、現在決定していることは

【７/１７(月) 海の日】 最終営業日
【７/２３(日)】 　　　 完全撤去

この二つだけ。

僕にとっては、お腹を痛めて産み、必死に育ててきた、大切な我が子のような存在だから。

まだここでは止まれない、止まりたくない。
なんとしてでも、続けたい！！

そして、さらなる『感動の瞬間を、体験を』お届けし続けたいのです。

私たちとしては、今回のプロジェクトが「店舗移転」や「飲食店の再開業」という意味のみならず、さらなる菜食文化の普及や、食を通じた一人ひとりの心身の調和により、『（個人としても、全体としても）可能性が花開き、さらにこの日本を盛り上げていきたい!!』と考えております。

『plant planet』の名の如く、皆が心地よいと思える惑星を、自分たちで作っていきたい。

一人一人の選択を尊重しながら、食を通じて感動を広げつつ。皆の人生が、さらに健やかに、豊かに、なっていくことを願っております。

皆様のご協力/お力添えのほど、何卒よろしくお願いいたします！！

ヴィーガン料理専門店『plant planet』
代表/Owner chef　Kazuto Soma

できること

[料理]
→和食、中華、韓国、イタリアン、フレンチ、中東系、エスニック系、大体どんな料理でも、ヴィーガングルテンフリーで、且つ、ちゃんと美味しく作れます）。

[アートワーク]
→普段アート作品の製作も一つの表現/体現方法で、オーダーアートの製作や個展開催も行っております。

[趣味]
→日向ぼっこ

※興味関心領域が広く、これまでの人生も様々な経験がございますので、大抵のことはできるか、したいと思ってしまいます。

物件情報

エリア：港区（できれば、広尾やこれまで営業を行なって参りました白金台の近く。もしくは、住民層が近い地域にて探しております。）
物件種類：一軒家, 古民家, テナント
物件用途：店舗（飲食）, アトリエ・制作
理想賃貸金額：出来る限り抑えられたならば嬉しいのですが、最高でも30~40万円には抑えたいと考えております..!!
物件の広さ：50平米前後