山形県白鷹町にて登壇しました

山形県白鷹町（しらたかまち）役場からのお声がけで、「地域人材ベースキャンプ運営支援事業」で「空き家活用講座」として、「さかさま不動産」を中心としたお話しをさせていただきました。
この事業では、特定地域づくり事業協同組合（通称マルチワーク事業協同組合）の設立を目指しているそう。

白鷹町は、山形市から車で40分ほど。
山形市への通勤圏ではあるものの、山形市と比べて、家賃が安いわけでもなく…。

流出すると戻ってこないことから、「空き家を使って何かしたい」、「場さえあれば何か出来るのに」、といった挑戦の種を作る事業を実装したいとのことでした。

まさに、「さかさま不動産」！

また、白鷹町では町内外向けにLINEの運用を始めたところで、あわせて移住ワンストップサイトも構築中。
LINE経由で町内の空き家情報を吸い上げつつ、町外からも空き家ニーズを吸い上げてワンストップサイト上でマッチングできるような仕組みを目指しているそう。

うーん、やっぱり「さかさま不動産」！！

参加者は、地域おこし協力隊や集落支援員など、実際に地域で動くメンバーで25名でした。

主催者さんからは、「さかさま不動産を地域に実装していくためのプロセスを」との要望をいただき、支局の開局から運営についても、詳しくお話しました。

恒例のやりたい思いを発表するワークショップでは、地域性なのか、参加者さんたちの世代なのか、控えめな空気感のなかで、
「サーカーを見ながら休憩できる場所が欲しい」
「サバイバルゲームがやりたい。」
「自宅が古民家なので、宿をやりたい」
などの発表がありました。

紅葉が美しい白鷹町。

さかさま不動産の実装に繋がって欲しいですね♩