障がい者の生活力をアップさせる水泳の魅力や適切な指導をできる支援員を増やしたい!広げたい!

  • 三鷹市
  • 東京都

一般社団法人日本障がい者スイミング協会 代表

酒井 泰葉

体の弱い幼少期に水泳を開始。競泳、アーティスティックスイミングも経験し、大学で学んだ心理学を生かして障がいのある子も楽しめるスイミング環境を実現したいと奔走しています。

やりたいこと

障がいのある子に水泳を取り入れた生活力支援を広めるため、対面での研修講義がいつでもできるようにしたい。陸上での療育プログラムも組み合わせて提供していきたい。

やりたい理由

支援員の増加、技術力アップなどにより、もっと多くの障がいのある子に水泳を通した支援を提供したい。もっと必要な方に届くように、広報活動も強化したいと思っています。

希望物件の基本情報

エリア:東京都三鷹市
物件種類:マンション、店舗、事務所、一軒家
理想賃貸額:3万円〜6万円未満
広さ:〜40㎡程度
その他:三鷹のプールを拠点にしているので、三鷹市南部、調布市の北側のエリアが希望。

PROFILE

自己紹介

幼少期、体が弱かったことからスイミングで体を鍛えました。水泳の楽しさを知り、小学3年生(8歳)の時に競泳の道へ。スイミングスクールのコーチのすすめで同年アーティスティックスイミングに転向、また競泳に戻り、競泳に専念し、成人して再びアーティスティックスイミングを4年間続けました。

一方、大学では心理学を学び、プールでそれをどう展開できるか、研究しました。ボランティアも経験し、関わった子供たちが水慣れしたり、楽しんだり、ということがとてもうれしかったです。

でも障がいのある子が水泳をやりたいと思っても、適切な指導員がいないと安全にできないと思い、2020年、自身で一般社団法人日本障がい者スイミング協会立ち上げました。福祉に特化した指導プログラムや基準を作り、養成研修を通じて啓蒙と仲間づくりをしたいと思っています。

実は、水泳指導に関する資格はすべて民間資格。民間資格の内容に障がい者への指導項目もありますがごく一部で、個別の特性に合わせた対応は難しいと感じています。また、民間の資格だとタイムの規定や、メドレーが泳げないといけないなどの基準があって、障がいのある人が指導資格をとるのがすごく難しいのです。でも、先生だって得意なところを生かして寄り添った指導ができることもあると感じ、私たちの組織では当事者(身体障がい)の指導員も育成しています。当事者どうしの指導のほうが素直に伝わることもあると実感しています。

これまでに輩出した支援員は延べ50人。延べ7503人以上の障がいのある方にサポートを実施しています(2017年~2022年12月までの実績)。支援はすべて個別対応で、子どもの特性、障がいの程度によって、支援員が柔軟に対応できるようにしています。ケアマネと一緒で、その子の日常生活の目当てなどを踏まえて中長期的に練習の計画を立てています。

やりたいこと

この団体は、画一的に泳法や泳力の指導はしていません。動かしにくい体が浮力によって自由に動けたり、支援員と交流したり、人生で長く水泳を楽しめるような支援を目指しています。
日常生活で歩いたり、自閉症などでコミュケーションが難しい子が、プールを介して少しずつできることが増えていく、楽しめることが増えることが何より大事だと考えています。

現在、団体としては障がいのある子どもたちへの水中運動、療育の個別支援と、その支援ができる人材育成(支援員養成)を大きな柱として活動しています。
個別支援は、三鷹市のプールを団体としてお借りして実施しています。

一方、支援員養成は全国から問い合わせがあり、多様な方が福祉の視点を持った水泳指導について学んでくださっています。放デイの先生、福祉分野の方、障がいのある当事者、看護師、理学療法士、学校の先生、スイミングの先生、などが全国からお越しになります。
代表である酒井や支援員が講義も実技指導も行っていますが、コロナの状況も落ち着いてきたので、対面で、用具などもお見せしながらできれば充実した内容にできると考えています。

やりたい理由

現在はシェアオフィスを借りていますが、発語禁止で事務しかできません。電話、オンラインでの打ち合わせは貸会議室で行い、水泳指導で使う用具も倉庫に保管しています。お客様を呼んだり研修したり、子どもの療育をしたりが自由にできず、貸会議室を借りたり、リモート対応でなんとか都合をつけています。

対面での研修機会も増えてきているため、また聴覚障害のある人への研修は特に対面でやりたいと思っているので、水泳用具を見せながら講義ができる場所を作りたいと思っています。

また、ありがたいことに少しずつ団体の活動にも注目いただくことが増え、もっと多くの方に知っていただくため、広報を強化したいと思っています。その広報や事務を担当する方を雇用したいとも考えています。
ITスキルの高い方なら障がいの有無は問わずに採用したいと考えており、コミュニケーションのためにもテレワークではなく一緒の環境で仕事をし、支援員さんや利用者さんとの交流も図っていただけたらと考えているので、車いすや装具を付けていても一緒に作業できる物理的なスペースを確保したいと思っています。

事務をサポートしてくれるスタッフが増えたら、私自身がもっと現場に出ていくような、コンサル的な活動もしたいと思っています。相談が寄せられる中で、一律に対応できることは実は少なく、個別の対応で困っているケースや具体的な支援プラン作りに行き詰まるケースも見受けられます。もっと現場に寄り添っていく支援の形を進化させていきたいと思っています。

福祉や障がいと聞くと暗いイメージを持たれることがありますが、寄り添っているとやっぱり子どもなので、水泳を純粋に楽しんでくれるんです。それは健常の子とそんなに変わらないなと感じているのですよね。
だから、障がいのある人にもない人にも、スイミングっておもしろいよ、ということを伝えたいと思っているんです。そのためにはもっと広くこういうスイミングの在り方があること、支援の方法があること、を知ってほしいと思っているので、啓発活動も強化していきたいと考えています。

できること・趣味

競泳、アーティスティックスイミング、エレクトーン、絵をかくこと(クレヨン、パステルなどで風景や植物を書く)、時々料理

物件情報

エリア:東京都三鷹市
物件種類:マンション、店舗、事務所、一軒家
理想賃貸額:3万円〜6万円未満
広さ:〜40㎡程度
その他:三鷹のプールを拠点にしているので、三鷹市南部、調布市の北側のエリアが希望。