山村部の住居兼工房で、山の資源の活用と保全活動をしたい!

自由工房 ~ Libera Lisumo ~

尾下由佳

1984年 愛知県東海市生まれ
自給自足を学ぶため農家に勤め約5年。獣害被害に遭遇した経験から狩猟免許(3種類)を取得。銃所持は必要に応じて取得予定。
レザーアイテムの自作販売もしている。

やりたいこと

" 農の手伝い・獣害対策・資源活用・自然保全 " など、自然も含めた今後の山村地域にために活動したい。

やりたい理由

山村地域の方々と交流をしていく内に、学び、知る 事で 山村地域の方々のために何かしたいと言う気持ちが育ち、その中でも自分自身がやってみたい活動が、地域の為の活動に繋がる可能性に行き着いた。

希望物件の基本情報

エリア:豊田市山間地を中心に、奥三河等
物件用途:住居, 事務所, アトリエ・制作
広さ:100平米以上
希望賃貸価格:3万円以下
希望購入価格:直ぐに購入ではなく、1度地域に入らせていただいた上で購入を考えています。
その他:
・大型犬も居住可能(基本吠えないです)
・広い庭付き
・毛皮のなめしも行うため、汚れても良いスペースがある

PROFILE

自己紹介

自由工房~ Libera Lisumo ~
尾下由佳(オシタユカ)

1984年 生まれも育ちも愛知県東海市

家族構成は 両親 と 姉二人 、私は三姉妹の末っ子で、犬好き一家と言うこともあり、2024年現在、我が家には4歳になる 秋田犬 の 心綴(コテツ) と一緒に暮らしております。

私は 山への移住を考え、自給自足を目指し 作物 の作り方を学ぶため、 約20町歩(約20㌶) の田んぼを管理されている慣行栽培の お米農家 に勤めています。
以前には 2町歩(2㌶) を管理されている はたけ農家 にも約4年ほど勤めていまして、農家歴は約5年ほどになりました。
ちなみに勉強している 栽培方法 の種類は “慣行・有機・自然” それぞれの形を学ばせていただいております。自然栽培に関しては「お米作り体験」の運営側のサポーターもしていました。

仕事関係で取った免許もありまして、大型特殊耕運車限定(大型トラクター) や 敷地内限定ですが フォークリフト の免許を取得しています。
普通自動車のMTも改めて取り直したりもしました。

他にも 農作業中に獣害被害に遭遇したことが有りまして、勉強中ではありますが、現在は狩猟免許の 罠・網・第一種銃猟 を取得しています。

当時 畑農家で トウモロコシ の収穫作業をしていたんですが、1口噛ってはまた別のトウモロコシを1口噛る。。
と言う、農家あるあるを体験をしまして狩猟に興味を持った次第です。
銃の所持はまだ無いですが、今後山に移住を考えているため必要に応じて取得予定です。

物作りも好きで、自分で作りたいと思った物はまず挑戦してみる性格をしています。
レザークラフトも嗜んでおり、友達 や 知人の口伝いにオーダーメイドのアイテムを作らせていただいたり、ランドセルのリメイクなどもし始めました。

新しく始めた学びも有りまして、狩猟 と レザークラフトに関連した 毛皮のなめし と、前々から興味を持っていた 竹細工 にも挑戦中です。

やりたいこと

山村部の住居兼工房で、山の資源の活用と保全活動をしたいです。

私が山村に移住をしてやりたいと思うことは” 農の手伝い・獣害対策・資源活用・自然保全 “。
その為、移住後に先ずやり始めたい事は
「山村地域の獣害被害をくい止める」です!

豊田市に住みたいと思ったきっかけは、昨年より、移住をするために山村地域の方々と交流を持ちたいと思い 「山里ひとなる塾」(以前は「豊森なりわい塾」だったもの)と言う”おいでん・さんそんセンター” さんが行う塾に通い始めたことで、山に住む方々の話を聴いたり、最近メディアでよく目にするようになった熊の出現と駆除についてや、獣害被害に対して体験の無い方からの意見を知りました。

その両方の意見を聴いて…
「農作物を食い荒らされ、いつ野生動物に遭遇してもおかしくない」
「現在、鹿との遭遇率が上がっている」
「動物に遭遇した時の緊張感は実際に体験した人にしか分からない」
「動物を殺める時には “命をいただく” ことに真摯に向き合う」
などを学んでいた私は、胸に重いものを感じる日々が続き、それ以外にも山村に住んでいる方の 体力 や 年齢 、狩猟をやれる方の人数 なども私の中にモヤモヤを落としました。

そんな中たどり着いた私の答えは

・山間地域に住みながら 自給自足
・農家さんの 農作業を手伝いながら 獣害対策 に取り組む
・有害駆除で得た獲物を “食肉” や “毛皮から革” への加工を行う
・革素材からアイテムの作成
・食肉 と 革アイテム の販売
・販売で得た収益の1部を 森林保全 や 山の環境作り に活用
・森林保全・環境作りを行うことで野生動物達の生活環境を山奥に止め、山村に来なくても暮らせる土地を作る
・人も動物も山で暮らせる環境を作りたい

でした。
もちろん私の力はまだ未熟で1人で成す事が出来るものではなく、私の人生を掛けても時間が足りないです。
山奥に動物達の環境を作れるようになったとしてもまた別の問題も生まれることだと思います。

が、やらない理由になりません!やりたいです!
その為に山村に拠点を持って、地域の方々に学びながら活動したいと思っています。

やりたい想い

少しだけ 私の生い立ち を失礼いたします。実は私、 20代半ばまで「 引きこもり 」 をしていました。

幼い頃は身体があまり強くなく、幼稚園や学校を度々休むことがありまして、その為 勉強 や人間関係の構築 があまり上手ではなく、中でも 人間関係 は小学校時代に長く いじめを受け 、家庭内環境も、両親が共働きだったため助けを求められる状況ではなく、自分を守るため引きこもる選択をしました。それからなかなか外に出る勇気が持てず20代半ばまで閉じ籠っていましたが…….20代です。。流石にまずいと思い 一念発起!
先ずは資格を取ろうと 准看護師 の資格を取り 半田市の 市立病院に就職、整形外科病棟に勤め始めました。
ただ、今まで引きこもっていた事が仇となり、周りの方々と コミュニケーション がうまく取れず、大事な報・連・相の連携が取れない状態に…なんとも自分が情けなく、精神的に塞いでしまって1年も立たず退職することに。。
なんとか持ち直し、個人病院に勤めたりしてみましたが、2年と長居は出来ず。。。
長居ができない自分を責めまして、どうしたものかと、1度、自分を見直すことにしました。
見直してみて思ったのは「自分が本当にやりたいことをやろう」でした。
そこからは色々と動き始めまして♪コミュニケーション下手も下手くそながら積極的に行動!もの作りが好きなので “レザーショップの工房” に勤めたり、不得手だと思っていた接客業にチャレンジしてみたり、若い頃は “絶対やらない” と思っていた農業にも取り組み始めました。

農業をやり始めた理由は、 「山に移住をして 自給自足 の生活をしたいと思った。」からです。農業を始めた時なんですが、私の今までの世界が変わる情報が沢山入ってきました。今の日本の農業の あり方 や 考え方、今後の日本の食の可能性…、恐ろしいと思うと同時に、今まで農業をされていた方々に尊敬の念が生まれ、自然の尊さを感じました。山への移住も考え始めたタイミングで、友人を通して 「山に興味がある・移住をしたい・仕事をしたい・関わりを持ちたい。」そんな方々を支援されている “おいでん・さんそんセンター” さん主催の「山里ひとなる塾」(以前は「豊森なりわい塾」だったもの)と言う “塾” があると教えていただき、2023年5月より通い始めまして、こちらの塾でも色々と学ばせていただきました。

・山村に住んでいる方の思い
・大切にしている伝統
・自然の 厳しさ と 向き合いかた
・過疎化が進む今後の山村を考えている、皆さんのそれぞれの思い
・山村に住むとは

私にとってこの塾に参加できたことは、山村に住んでいる方の気持ちを無視する住み方はしてはいけないと言う事を強く思う機会になり、山村に移住をしたい思いを深める経験になりました。
この経験を経たことで「山村の、自然環境の、地域の、そして、やりたいと思う自分の為に移住をしたい!」と行き着きました。

できること・特技・趣味

・普通自動車免許MT
・手で行う農作業を一通り
・小型農機具の操作
・大型特殊耕運車限定免許
・大型フォークリフト免許(敷地内限定)
・狩猟免許(罠・網・第一種銃猟)
(銃所持免許は必要に応じて取得予定)
・毛皮のなめし(勉強中)
・レザークラフト
【趣味】
・DIY
・竹細工
・ハンドセラピス(ボディケアの資格)
・ディップアート(ワイヤーを使ったアート)

希望する物件について

エリア:豊田市山間地を中心に、奥三河等
物件用途:住居, 事務所, アトリエ・制作
広さ:100平米以上
希望賃貸価格:3万円以下
希望購入価格:直ぐに購入ではなく、1度地域に入らせていただいた上で購入を考えています。
その他:
・大型犬も居住可能(基本吠えないです)
・広い庭付き
・毛皮のなめしも行うため、汚れても良いスペースがある

(以下、あると嬉しいです)
・蔵または倉庫がある
・近くに畑・田んぼ・狩猟が出来る山などがあれば有り難いです。
・駐車場は2台ほど停めれるスペース
・家の中の物を移動・修繕(外観塗装など)の許可有り。
・農機具等があれば使わせていただけると有り難いです!

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