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日本の伝統文化に深く根ざした陶芸スタジオ&住宅を作りたい!

陶芸家

Stephen Kissick(スティーブン)

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北アイルランド出身の陶芸家。5年前に日本に来ました。自然からのインスパイアを受け、石や粘土、木の色や質感を探求し制作しています。日本語話せます。

物件を探している地域

山梨県

  • 全域

長野県

  • 全域

やりたいこと

日本の伝統文化に深く根ざした陶芸スタジオ&住宅を作りたい!

やりたい理由

自分の陶芸スタジオと薪窯を持つ、地域に根ざした陶芸家としての道を追求したいから。地域コミュニティの一員として陶芸スタジオを運営し、地域社会の活性化に貢献しながら、家族を支えたい。

希望物件の基本情報

エリア:長野県全域、山梨県全域(長野県と山梨県を中心に、いろいろな地域を検討)
希望賃貸価格:~5万円(物件次第で)
物件の広さ:101㎡〜
その他:年に4回ほど窯焚きを行うので、多少の煙がでても大丈夫なところを希望しています。

PROFILE

自己紹介

北アイルランド出身の陶芸家、5年前から日本在住。
日本のアニメが元々好きで日本の文化に興味をもち、9年ほど前に大学の留学プログラムで日本(山梨学院大学/ICLA)に留学しました。
大学の授業で陶芸があり、その時初めて陶芸を経験。土の手触りや土の種類に触れたときに、クラフトハンドの経験がなかったけどすごい興味を持ちました。
イギリスに戻り、弦楽器職人として木工芸のキャリアを始め、陶芸や土に触れることが忘れられず、陶芸の夜間クラスにも通い始めました。

何年もかけてクラフトの複雑さを学び、日本に戻ってきて、栃木県益子で1年間陶芸の勉強を始めました。特に薪をつかった窯焚きによる炎や灰、還元・酸化の影響を受けた一つひとつのユニークな作品に出会う喜びという原始的な制作プロセスに大きな魅力を感じており、これを活かした陶芸作品の制作に取り組んでいます。

自然のあらゆるものの魅力にインスパイアを受けながら、特に石、粘土、木などの色や質感、素材の多様性を活かした作品の制作に取り組んでいます。

Stephen Kissick is a ceramic artist from Northern Ireland, drawn to all things that come from nature. The colours, textures and variety of materials especially stone, clay and wood. Starting as a luthier spending years learning the intricacies of the craft he has recently moved focus to that of clay. With a particular interest in wood firing and its primitive nature along with its ritual and reward.

やりたいこと

私は、日本の伝統文化に深く根ざした多様な空間を創りだす陶芸スタジオを設立したいと思っています!
陶芸スタジオ兼住宅を作り、陶芸制作や陶芸レッスンを中心にしつつ、農業や山々の森林保全にも取り組み、日本の陶芸文化の本質を受け継ぎながら、信州の豊かな伝統や自然の保全と地域社会の発展に貢献したいというのが僕の夢です。
もう一つの目標は、僕の地元であるイギリスとアイルランドがあるヨーロッパと、日本の文化的な交流を育む文化のかけ橋となることです。

信州という美しい地域とそこに暮らす方々と交流し、学びながら、一生涯にわって文化活動や自然環境の保全に取り組むことの楽しさや喜びを地域コミュニティのなかで共有したいと思っています。

自分で家をDIYしたいな、とも思っているので、古民家のような古くからある日本の伝統的な家、使われなくなってしまった家と出会い、自分のやりたいことができる空間を作っていきたいです。
YouTubeで取り組みの一部を公開しています。
https://www.youtube.com/channel/UCi2nDFp5CO9vsZw5Iu2SHRg

My vision extends beyond merely setting up a pottery studio. I aspire to create a multifaceted space deeply rooted in Japanese tradition, encompassing agriculture, skill development, and pottery education. By maintaining and sharing the essence of Japanese pottery, I hope to contribute to the preservation of this rich tradition. Incorporating environmental elements, such as forestry, I aim to care for the local mountains and promote forest health. Additionally, I aspire to be a cultural bridge, fostering exchange between the UK/Ireland/Europe and Japan.

やりたい想い

私がこの夢を追いかける理由はたくさんありますが、一番は、日本の伝統・文化に深く影響を受けた薪窯陶芸家としての道を追求したいからです。

この夢に向けて、陶芸家としてのスキルを磨き上げ、地元の自然の恵みを活かし、焼成に至るまで、その工芸のプロセスに150%没頭したいと思っています。
日本の芸術文化としての陶芸制作技術の伝承も重要だと考えていて、日本の陶芸技術に関心をもつ人たちに陶芸を教え、この伝統を守り、広げたいというのも僕がこの道を目指す大きな理由です。

さらに、この陶芸制作活動は、薪の使用に代表されるように、自然環境とのつながりも大きな柱となっています。
環境問題が重要な社会課題の一つとなっている状況をうけ、僕もなにか貢献したいとずっと考えていました。今回の夢を追いかける道のりでは、地域や里山の自然環境とつながり、地域の一員として自然環境の保全に向けた活動も取り入れることで、日本の伝統工芸としての陶芸にサステナブルな要素も取り入れてアプローチしたいと思っています。

最後に、僕が大好きな日本と、僕の大切な地元であるイギリスとアイルランドがあるヨーロッパを繋げたいというのも大きなモチベーションの一つです。活動を通して僕が二つの地域の文化のかけ橋となり、ひとりの人間の成長という枠を超えて、地元コミュニティの活性化へも貢献したいと思っています。

これまで培ってきた工芸のスキルと文化的な知識を活かして、地域に根ざした陶芸スタジオを運営し、日本の伝統アートとしての陶芸に取り組み、地域社会の発展にポジティブな貢献をすることが究極の目標です。

My motivations are multifaceted, centered around the pursuit of my dream as a wood-fired ceramist deeply influenced by Japanese artistry. This journey involves honing my skills as a potter, immersing myself 150% in the craft—from digging local clay to firing it to completion. Teaching pottery is a crucial aspect, involving the preservation and sharing of Japanese pottery traditions with others.
Additionally, I envision incorporating environmental elements, such as forestry, into my work. This includes looking after the local mountains, contributing to forest health, sustainability, and embracing a holistic approach to my craft. The cultural exchange is paramount, aiming to bridge the cultural gaps between the UK/Ireland/Europe and Japan.

Beyond personal development, I am committed to giving back to the local community, leveraging my skills and cultural knowledge. The ultimate goal is not just to run a successful studio and business but to create a positive impact in the community that will inspire and embrace my artistic endeavours.

できること・特技・趣味

木工芸、建築・DIY、家庭菜園・農業、
料理(パン作り、ケーキ作り、発酵食品や保存食作りなど)、
音楽(楽器の演奏が得意です!)
その他の工芸(編み物や彫刻など)
コーヒー(コーヒーが大好きで、毎朝ハンドドリップコーヒーを淹れています)!
イギリスではフレンチレストランでデザート担当のシェフを3年間やっていたり、コーヒーが好きでカフェでポップアップイベントをやったりしています。

Skills and Hobbies:
Proficient in a diverse range of skills and hobbies:
Woodworking, building, landscaping, farming, DIY, cooking, music, crafts and coffee.

希望する物件について

エリア:長野県全域、山梨県全域
希望賃貸価格:~5万円(物件次第で)
物件の広さ:101㎡〜
その他:年に4回ほど窯焚きを行うので、多少の煙がでても大丈夫なところを希望しています。

長野県と山梨県を中心に、薪窯が建てられるような土地があり、人が来た時に泊まれるような部屋がいくつかあるところを探しています(窯焚きは2~3日ほどかかるため、数人が集まって当番制を組んで行います。窯焚きによる煙は後半1~2日にちょこちょこ出る程度です。また、窯焚きの頻度は1年に4回ほどです。)。
さらに、可能であれば、アトリエスペースとして使えるような別の建物(ガレージや蔵など)があればいいなと思っています。
位置としては、駅や地元の公共交通機関まで車で5~15分以内のところを希望しています。

I am actively exploring locations in Nagano and Yamanashi with good connections to Tokyo, seeking a space conducive to my creative vision. Essential requirements include the feasibility of building a wood kiln, multiple rooms for guest visits, and attached land for kiln construction. Ideally, a separate building like a garage or kura would serve as a dedicated studio space.

Proximity to transportation holds significant importance, with a preference for a location within a 5 to 15-minute drive to a train station or local transport hub. This not only aligns with my accessibility needs but also facilitates community engagement, a crucial aspect of my envisioned studio.

With a budget of around 2 million yen, I am open to both buying and renting options. Flexibility in this regard allows me to adapt to the preferences of potential landowners while aligning with my commitment to realising this creative endeavour.

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