楽しくて、明るくて、かっこいい「大人の工作室」を作りたい。

自己紹介

福井県鯖江市出身、トンホンサー　寛子と申します。大学卒業後、大学院単位取得退学し、英会話教師や日本語教師の仕事をしてきました。日本語教師として生活していたタイで現在の夫と知り合い、現在は日本で生活しています。夫は溶接工になり11年目です。夫の得意なことは家電の修理、料理です。タイ料理は知人にも好評で、料理教室を開いたり、イベントで販売した経験もあります。

これまでの人生で29回引っ越しており、新しい環境で生活することに慣れています。体験した気温は－38℃から44度まで、つらいこと、不便なことがあってもそれを楽しんでいこうという気持ちで過ごしてきました。その経験は自分にとってプラスになっていると思います。

登山やアウトドア、読書が好きで、好きな作家は東野圭吾やプーシキンです。登山は富士山にも挑戦し、チョモランマやモンブランは見に行っただけですが（笑）とても感動しました。

やりたいこと

夫の職探しに付き合ったときに今まで関わったことのなかったモノづくりへの興味がわき、自分も体験教室に行ったらハマってしまい、「よし、今までになかった自分の工場を作ろう！」と思い立ちました。なぜ、やりがいがあるからやめたくないという溶接工の夫に、周囲は「大変そう」「ほかの仕事したら」というのか！？そのギャップに課題意識を持ちました。世の中になくてはならない仕事がきちんと評価されるように。みんなが興味を持ってくれるように。やってみたいと思う人がいたらぜひここでどうぞと言えるように。開かれた作業場を作りたいのです。

現在は工場のパートで、溶接見習い＆バリ取りをしています。そこでアーク溶接等特別教育を修了しました。最近は休憩時間に廃材を溶接して小物を作るのが楽しみです。そんな楽しみもみんなにぜひ体験してもらいたいと思います。

やりたい理由

みんなの持っている「工場」のイメージが悪いと感じたのがきっかけです。なぜ社会で必要なものを作っているのに、悪いほうのイメージばかり持たれるのか、残念で仕方ありません。確かに、作業によっては危険はありますし、仕事は楽とは言えないかもしれません。しかし、技術を身に着けてそれに誇りをもって働いている人がいます。

この悪いイメージは、よく知らないからこそ持たれるのだと思います。ですから、多くの人にモノづくりの楽しさ、やりがいを知ってほしい。子供たちが将来目指す仕事の１つであってほしい。そのための場所を作りたいと思います。主には「体験教室」「長期の教室」「場所と道具貸し」「実際に仕事を間近で見てもらう」、その他イベントなどを開催してできるだけ開かれた工場を作りたいと思っています。

できること

１０年以上教師経験があり、人と関わることが好きです。また自分で生徒募集などマネジメントも経験したことがあります。海外での生活も経験があり、新しい環境でも動じず頑張れます。海外では現地の人や日本人にも助けられた経験から、助け合って協力して生活していこうという気持ちが強いです。

物件情報

エリア：
広さ：100m2 ～ 100m2
賃貸金額：300万円 ～ 400万円

その他

工具の音、金属を運ぶ際の音OK、換気しやすい