日本の窯元のストーリーを伝えながら器と料理を体感できる場を作りたい！

自己紹介

千葉県出身在住。

元々、大手金融機関に勤めていました。
その傍らで、”料理を魅せる”フードスタイリストという職に興味を持ちスクールに通いました。

料理は幼い頃から好きだったのですが、器と魅せ方で「伝える」という仕事の面白さを知り、のめり込み、転職。

フードスタイリストとして活動して13年目になります。

現在は、広告・書籍・webで暮らし周りのスタイリングをしています。
レシピ本のスタイリングは50冊以上担当しました。
企業広告なども数多く担当しています。
スタイリングの枠を越え、商品プロデュースやディレクション等も行っています。

【実績】
Apple Panasonic CCC WMF T-fal
VERMICULAR 主婦の友社 扶桑社 光文社
誠文堂新光社 マガジンハウス など多数（順不同）

やりたいこと

食卓を囲み、器の愉しみ方を共有できる場を作りたいと考えています。

・日本の窯元の器とフードのイベントを開催し
国内外に発信
・webショップの商品撮りのスタジオとしても利用
・日本全国の窯元を紹介する器のショールーム（予約制）も兼ねる

メインは職人さんや各地の器を置きたいと思っています。
一般的なギャラリーとは違い、器を実際に使える場所にしたいと思っています。
今まで仕事柄料理の先生と関わってきましたが、本やネットだけじゃなく、実際に味を楽しんでもらえる場所があれば、人の繋がりもできて良いなあと感じることが多くありました。

料理家さんに合った器を私の方でディレクションしていき、料理家さんにも窯元さんにとっても良い場所にしていきたいです。
場を作ることで、日本の窯元の支援をしていきたいと考えています。

やりたい想い

フードスタイリストとして広告や書籍の媒体で12年活動してきて、窯元の実態を体感してきました。
陶芸をやってみたり、窯元さんにお話を聞いたりする中で、そんなに大変な工程なのにこの金額に売っているの？と驚きました。

卸売業の為の生産に追われ、日本の伝統工芸の存続に危機も感じます。

窯元自体が販売体系を変えられるよう、海外展開などを見据えて支援したいと考えています。

器は大きく分けると作家もの、商社流通のもの、窯元が直接販売するものに分かれます。
商社が流通させるもの以外は販路は自ら広げなければなりません。

卸売がメインだと窯元の利益は減ります。

B2Cもメジャーになった昨今ですが、
個人でやられている窯元さんは食卓風景のような写真を撮影するところまでは中々難しいのが現状です。

後継者問題もある中で、日本の伝統工芸をどのように繋いでいけるのか、今までの経験から何ができるのかを考えるようになりました。
卸売とは違うやり方が無いかなと思い、直売感覚で販売できるようにし、窯元さんにもメリットになるようにPRできる場にしていきたいです。

素晴らしい器を作る日本全国の窯元にスポットライトを当てて、ストーリーを伝えながら器を体感できる場を都内に作りたいと考えています。

できること・特技・趣味

スタイリング、人を繋ぐこと（撮影・web制作など）、食べること

希望する物件について

エリア：日本橋、東日本橋、築地、蔵前、浅草橋、清澄白河など
希望賃貸価格：諸条件により要相談
物件の広さ：50平米以上
その他：大きな窓、自然光が入る、キッチン水回り相談、エレベーター有り、無い場合は2階まで