舟屋の町で移住支援に繋がる宿泊施設を作りたい!

移住支援「ちょいすみプロジェクト」事務局代表

前野 加陽

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1984年生まれ。大阪府出身。大阪外国語大学卒。結婚を機に舟屋で有名な京都府北部の伊根町に移住。友人家族の移住をサポートした経験から移住者を増やす活動を始める。三児の母。旅行と食べることが大好き。

物件を探している地域

京都府

  • 伊根町

やりたいこと

伊根町で移住支援に繋がる宿泊施設を作りたい!
1週間単位で滞在しやすい宿泊施設を作り、地元住民と移住を検討する人や観光客の交流の場にし、地域の活性化を図りたい。

やりたい理由

地域の皆さんは親切で食べ物は美味しく、とても良い所なのに過疎化で地区の共同生活が立ち行かなくなりつつあると感じています。宿泊施設を整備することで、空き家問題の解決と伊根町への移住のきっかけを創りたいと思っています。

希望物件の基本情報

エリア:京都府伊根町(野室及び近隣地区)
希望賃貸価格:3万円未満
希望購入価格:~300万円
物件の広さ:61〜200㎡
その他の条件:DIYが可能な物件

PROFILE

自己紹介

大阪府出身。旅行が好きでこれまで行った国は30ヶ国以上、ドイツに一年の滞在経験があります。
大学卒業後は電機メーカーで輸出業務や海外営業をしていました。

2016年、結婚を機に舟屋で有名な伊根町に移住しました。観光施設勤務を経て、現在は子育ての傍らガイド業(日・英語)をしています。

2018年、大学時代からの友人家族の伊根町への移住をサポートした経験から移住者支援の必要性を実感。夫の生まれ故郷でもある伊根町野室の住民全員を巻き込んで移住者を増やす活動「ちょいすみプロジェクト」を開始しました。
https://www.facebook.com/ChoisumiNomuro/

https://www.instagram.com/nomurochoisumi/?hl=ja

2021年には集落内の空き家を活用した移住者向けのおためし住宅が完成し、同年秋から移住者家族が入居しています。
2022年からは野室でフェスを開催し、地域を盛り上げる活動を行っています。

家族は夫、0、2、4歳の男児三人。
友達を呼んでごはん会を開いたり、大好きなカフェに行くのが最近の楽しみです。

やりたいこと

伊根町の野室地区に、1ヶ月以上の長期滞在ができる移住検討者向けのお試し住宅を整備し運用していますが、現在、長期滞在者に利用していただいており、短期滞在を希望される方への施設がありません。

そのため、移住に興味のある方が気軽に短期滞在して、地元の暮らしを体験できるような宿泊施設を新たに作りたいと考えています。
これまで培ってきた、観光ガイドや英語の能力も活かして、地元住民と国内外からの観光客及び移住検討者の交流拠点にすることを目指しています。

やりたい想い

私の住む伊根町野室は、住民皆さんがとても親切で、3児の子育てを通じて感じたのが「地域全体で子育てをしてもらっているような安心感」です。
食に関しても、お米、野菜、海産物やジビエなどの美味しい食材が日常生活に溢れていて、子育てをするには都会と比べてとても恵まれていると実感しています。

反面、近年、伊根町は人口減少や過疎化、空き家物件の増加が著しく、地区の共同生活が立ち行かなくなりつつあります。伊根地区は舟屋が有名となり観光需要が供給に追いついていない状況です。

このような空き家問題の対策として、宿泊施設に改修することで、空き家の持ち主の方々にも、物件を放置せずに活用することの意義を考えていただくキッカケにしたいと思います。
空き家の持ち主の中には、愛着のある故郷の土地・家屋を手放すことに抵抗がある方が多いと聞きますので、そのご意向に寄り添い、物件の大家さんも気軽に立ち寄ったり滞在したりできるような、宿にしたいと思います。

例えば1泊単位でなく1週間単位で滞在しやすいような宿泊施設にすることで、空き家の持ち主の方々、移住検討者及び観光客の方々など、幅広い宿泊希望者のニーズに対応できる宿を整備したいと思います。
宿の営業を通じて物件に所縁のある方や個性的な地元住民と私たち家族の交流し、そこから新しい地域の暮らしかたを創っていきたいですし、きっと利用者も深掘りした地域の魅力を体感して満足していただけると思います。

できること・趣味・特技

できること:英会話、観光ガイド   趣味:旅行

希望する物件について

エリア:京都府伊根町(野室及び近隣地区)
希望賃貸価格:3万円未満
希望購入価格:~300万円
物件の広さ:61〜200㎡
その他の条件:DIYが可能な物件

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