撮影スタジオや民泊を作ることで、使われていない空間をもう一度輝かせたい!

CAPMO 代表

佐藤 亮汰

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町田で育った幼なじみ3人で、使われていない家や店舗の“空いた時間”を撮影スタジオとして生かしています。現在は関東で4軒を運営し、場所にも人にも無理のない形で新しい動きを生み出すことを大切にしています。

物件を探している地域

埼玉県

    千葉県

      東京都

        神奈川県

          静岡県

            やりたいこと

            古民家や空き家、営業外の店舗などの静かな魅力を生かし、撮影や展示の場として再び人が集まる空間にしたいです。使われていない時間を丁寧に管理しながら、新しい役割を育てていける場所を探しています。

            やりたい理由

            代表の実家が更地になった経験から、使われなくなった家や店が思い出ごと消えていくことに強い惜しさを感じました。空いた場所にもう一度人が集まるきっかけをつくり、過去の記憶を次の誰かの未来につなげたいです。

            希望物件の基本情報

            エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県
            物件の広さ:60平米以上が理想。それ以下の物件も検討させていただきます。
            希望賃貸金額:20万円以下。
            それ以上も要検討。
            希望購入価格:購入は考えていない
            その他:
            <望ましい条件>
            ・駐車場有
            ・音出し可
            ・室内への採光あり
            ・周辺物件との距離あり

            ※その他さまざまな物件をスタジオとして活用できる可能性があります。

            PROFILE

            自己紹介

            ◉佐藤 個人のプロフィール
            富山県生まれ、小学3年生のときに東京都町田市へ引っ越しました。
            小学校卒業と同時に親の仕事の関係でドイツへ移住し、その後は韓国やアメリカにも転校。中学3年で一時的に町田へ戻った時、かつて賑わっていたお店がなくなり、街の景色が変わっていることに寂しさを覚えました。さらに高校生で再びドイツへ渡り、日本に帰国した時には、当時の家もなくなりメゾネット住宅に変わっていました。思い出の場所が消えていく切なさが心に残っています。

            高校卒業後は豪華客船のエンターテイナーとして、船内イベントの司会やステージ出演など、世界を舞台に活動。2019年までその仕事を続けましたが、コロナ禍で活動がストップ。リゾートバイトや独学でのマーケティング学習を経て、現在はレコード販売を行う株式会社MIONで勤務しながら、現在の事業を立ち上げました。

            街や家の景色が変わっていく寂しさを経験してきたからこそ、「大切にされてきた場所を活かす仕組み」をつくりたいと強く思うようになりました。

            ◉3人のプロフィール
            私たちは町田市で小中学校時代を共に過ごした幼なじみ3人組です。共通点はバスケ部。学生の頃から「いつか起業しよう」と話し続け、海外での物販にも挑戦しましたが、しっくりくるテーマには出会えませんでした。

            そんな中、昔から話題にしていた「空き家が増えたよね」という気づきが、コロナ禍を経て強い問題意識に変わりました。誰かが大切にしてきた場所が眠ったままなのは惜しい。空いている時間を活かして新しい価値を生み出せないか——そう考えていた時、撮影関係の友人から「温かみのある暮らしの空間」が求められていることを知り、ひらめきました。

            普段使っていない時間帯や空き家を撮影スタジオとして活用すれば、場所にも収益にも“動き”が生まれる。そんな想いから、2024年に株式会社新輪堂(にゅうりんどう)を設立し、スタジオ運用代行サービス「CAPMO(キャプモ)」を始めました。
            現在は、神奈川県に2軒、千葉県に2軒(計4軒)運営しています。

            対象は、一般家庭や空き家、別荘、セカンドハウス、夜だけ営業するカフェ、年間の半分しか開けない民泊など、誰かが使っていない“隙間の時間”を持つ場所。撮影者・オーナー・地域が喜ぶ新しい循環を生み出します。

            CAPMOは「Capture The Moment(瞬間を捉える)」の意味。日常の中に小さな“非日常”を届けられるよう、今日も楽しく運営しています。

            やりたいこと

            私たちは、趣のある古民家や空き家を撮影スタジオや民泊として活用し、そこに新しい物語を紡ぎたいと考えています。CAPMOに関わるすべての人が「ここに関われて良かった」と思える環境づくりが、私たちの原動力です。

            古民家や空き家、個人経営のカフェなどには、その場所にしかない空気感や温もりがあります。それは写真や映像の世界で大きな価値を持ち、人の心を惹きつけます。私たちはそうした“使われていない時間”に光を当て、丁寧に運用・管理しながら、撮影や展示、創作の舞台として再び人が集まる場へと生まれ変わらせたいと考えています。

            探しているのは、長く使われていない古民家や空き家、そして一日の中で空き時間があるカフェや店舗など、“物語のある空間”。営業時間外のカフェを展示や撮影に活用するなど、眠っている時間や場所を、クリエイターや表現者が活躍できる舞台へと変えていきたいのです。

            大切に受け継がれてきた空間に、新しい息吹と人の流れを——そのお手伝いを、ぜひ私たちにお任せください。

            やりたい想い

            代表の実家は、町田の住宅街にある一軒家でした。友達が自然と集まり、笑い声が絶えない、たくさんの思い出が詰まった場所です。
            しかし引っ越し後はしばらく空き家となり、久しぶりに訪れた時には更地に。数年後には集合住宅が建っていました。地域にとって必要な施設だと理解しながらも、かつての風景が跡形もなく消えてしまったことに、大きな寂しさを感じました。

            「もしあの家が、誰かの新しい居場所として残っていたら…」
            そう思ったことが、空き家の可能性を見直すきっかけとなりました。誰かにとっての“過去”を、誰かの“未来”へとつなげたい——これが今の活動の原点です。

            私たちが育った町田には、駄菓子屋さんや商店街、顔なじみの店主との会話が当たり前にある日常がありました。けれど、いつしかお店は一つ、また一つと閉まり、学校さえも廃校に。建物だけでなく、そこにあった思い出や人のつながりまでもが、少しずつ失われていくのを感じてきました。

            このまま“場所”が消えていくのは、あまりにももったいない。
            ならば、空いてしまった時間や空間に、もう一度「人が集まるきっかけ」をつくろう——そんな想いから、私たちはスタジオ運用サービス「CAPMO」を立ち上げました。

            できること・特技・趣味

            ・スタジオの運営管理代行
            ・スタジオ掲載サイト運営
            ・バーチャルツアー作成
            ・空間デザイン
            ・スタジオ運営コンサルティング
            ・民泊運営管理

            希望する物件について

            エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県
            物件の広さ:60平米以上が理想。それ以下の物件も検討させていただきます。
            希望賃貸金額:20万円以下。
            それ以上も要検討。
            希望購入価格:購入は考えていない
            その他:
            <望ましい条件>
            ・駐車場有
            ・音出し可
            ・室内への採光あり
            ・周辺物件との距離あり

            ※その他さまざまな物件をスタジオとして活用できる可能性があります。

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