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日本パブリックリレーションズ協会「PRアワードグランプリ2023」にて満場一致のグランプリを受賞しました

日本パブリックリレーションズ協会「PRアワードグランプリ2023」にて、さかさま不動産が満場一致の「最高賞」を受賞しました。

名だたる企業の中から、グランプリという大変光栄な賞を頂き感無量

表彰式では、「経営とPRの連携」への表現を悩んだ末、福田水谷は寸劇に挑戦。

(演技力不足は否めませんが、スライドは褒められました)

PR=関係性づくりにおいて、「心が動くかどうか」と「泥臭さ」が大事と考える我々。
審査員長・本田哲也さんから「めちゃくちゃ良いです。なんといっても満場一致ですから」と背中を押していただき、PR福田はまた涙ぐんでいました。

審査は「パーパス(社会的存在意義)、自分(たち)らしさ、巻き込む力」の3つの視座のもと行われました。

審査員長には、下記の講評をいただきました。
・本質的な視座
・社会課題に見出した斬新なPR発想
・これからのPRプロフェッショナルに求められる重要なアプローチ

今回評価いただいたのは、さかさま不動産で展開したPRチームの「戦略や手法」。

ポイントはこちら。

①業界のあり方を変えるようなアウト・オブ・ボックスな発想
②回覧板からネットまで泥臭く かつ 緻密なPR戦略の設計で実現している
③ソーシャル・インパクト、PRの技術、事業主体の熱量の三拍子そろった取り組み

大変励みとなりました。

新規事業の相談など増えておりますが、
新しいことに挑むには、最初からビジネスモデルに依存せず、本当に良い物語を作り、景色として浸透させ、「いいね!」と共感する人を一人でも増やすことが重要。

実際、本受賞を経て、相談が増えたのが「大手のような資本力がなくても出来る事があると勇気をもらった」ということ。

暮らしの中にある違和感やニーズに気付き、形にする。
そしてそれを必要と感じるのは、自分だけなのか、それとも社会全体なのか。

まだない需要、価値観、仕組みを成長させ、浸透させるには、PRの視座・手法が大前提として組み込まれることが必須だと確信しております。

発信部分だけが着目されるPRですが、そもそも誰に向けて、何の為に、どこを目指した情報なのか。
今後も、多様な方たちの”そもそも”や”もやもや”に立ち返る時間に寄り添わせて頂けたら大変嬉しく思います。

また選んで下さった皆様のご期待を裏切らぬよう、これからも精進してまいります。
どうぞ今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしく申し上げます。

審査員長のコメントに、企業としての視座が触れられています。
どうぞご参考ください。

<審査員長・本田哲也氏のコメント>
「グランプリ受賞プロジェクトのコンセプトでもある『さかさま』は、パブリックリレーションズの本質的な視座のひとつでもあります。世の中に横たわる様々な課題を『さかさま』から捉えることで、新たな景色が広がることがある。まさに、このように社会を捉えることこそ、これからのPRプロフェッショナルに求められる、重要なアプローチだと思います」

■PRアワードグランプリ2023について
https://kyodonewsprwire.jp/release/202312043753?fbclid=IwAR0zv__HE-WaafYc4sGAq0DH8cfwhkwa8NT-QCvxUPsLatqj9aWO3D6j8Ek

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