半径200メートルの世界を豊かにするために、挑戦する人に貸しだせる場を持ちたい!
物件を探している地域
三重県
- 桑名市
やりたいこと
私が場所を買い(借り)、「コーヒー屋をしたい」「ハンドメイド作品を売りたい」という方に、チャレンジの場を提供したいです。まちの人たちが集い、憩う、リビングのようなあたたかい場をつくりたいです。
やりたい理由
場(=不動産)を持つことは、いい意味でも、悪い意味でも、そのまちの景色を変えることができる、と感じたからです。どうせならいい景色にしたい!と思い、応募しました。
希望物件の基本情報
エリア:桑名市西矢田町、三ツ矢橋、益生町周辺
物件用途:レンタルスペース
理想賃貸額:6万円未満
理想購入額:100万未満
その他:どんな広さでも応相談
掲載者情報 PROFILE
自己紹介
Fukumochi vintageという古着屋を運営しています、生駒郁代です。
お店の運営をしながら、バックオフィスの業務改善コンサルをしたり、まちづくりの講演の講師をしたりしています。「その手があったか!」というユニークな仕組みや企画を、暮らしの中に生み出していくのが得意です。
私は現在、桑名市の益世地区(益生エリア)に住んでいます。
「半径200メートルの世界を豊かにする」というのが私のミッションであり、そのための仲間を増やしたいと思っています。
やりたいこと
まちの不動産王になって、「まちの人がチャレンジできるリビング」を作りたいです。
私は桑名市西矢田町で、Fukumochi vintageという古着屋を運営しています。少し変わった古着屋で、販売ではなく年額制レンタルという形態を取っています。洋服は全て地域の方から寄付いただいたもので、期間内に何度でも交換が可能です。
このような仕組みを取り入れたのには、深い理由があります。
県外からの移住者だった私は桑名に友達がおらず、出産後、孤独な「暗黒期」を経験しました。
その時、「自分が歩いて行ける半径200メートルの範囲に信頼できる人がたくさんいて、助け合って暮らせたらどんなにいいだろうか」と強く思いました。そんな暮らしを目指して作ったのが、Fukumochi vintageです。
「なぜ、古着屋が『助け合う暮らし』につながるのか?」と疑問に思われる方も多いかもしれません。
それは、お店の仕組みと関係しています。
Fukumochi vintageは、繰り返し洋服を借りる事ができるため、自然にお客さんとの関係性が作られていきます。その中で、学生さんのキャリアの相談に載ったり、家族との関係に悩む方と方向性を考えたり、パートを探すシニアの方にお仕事を紹介したりなど、「まちの何でも屋さん」のような役割も果たしてきました。少しずつ、自分が目指す「助け合う暮らし」ができてきた気がしています。
一方、困りごとの相談だけではなく「フリマを主催してみたい」「自分のハンドメイド作品を売ってみたい」など、「新しい事にチャレンジしたい」という声も聞くようになりました。そのような人たちにチャレンジの機会を作りたい。そんな場を作ることで、自分のまちや暮らしに主体的な人が集まり、「助け合う暮らし」の輪がより大きくなるのでは、と考えています。
とはいえ、小さなチャレンジをしたい人が物件を借りたり買ったりすることは、ハードルが高いと思っています。
そこで私が物件を借り(もしくは買い)、チャレンジをしたい人に貸す、という事をしたいです。
その場所で、コーヒー屋さんをしたい人もいるでしょう。ときには子ども達が集まる場を作りたい、という人もいるかもしれません。若い世代の方が、高齢の方に手芸や編み物を教えてもらう、なんていう機会があっても素敵ですよね。
チャレンジの場所が、まちの人たちのリビング=憩いの場になればいいなと思っています。ご自宅の一部の部屋や敷地でもかまいません。まずは相談いただき、オーナーさんと協力して「助け合う暮らし」を作っていきたいです。
やりたい想い
場(=不動産)を持つことは、いい意味でも、悪い意味でも、そのまちの景色を変えることができる、と感じたからです。
Fukumochi vintageでの活動では、自分は「チャレンジする側の人」でした。今後は物件のオーナーとして、チャレンジする人を応援していきたいです。この繰り返しが、自分の住むまち・自分の暮らしに主体的に取り組むを作っていき、「助け合う暮らし」を作ることができると信じています。
できること・特技・趣味
バックオフィスの業務改善、仕組み作り、ユニークな企画作り、各種お悩みの壁打ち、まちづくり、フジロック
希望する物件について
エリア:桑名市西矢田町、三ツ矢橋、益生町周辺
理想賃貸額:6万円未満
理想購入額:100万未満
その他:どんな広さでも応相談